大阪地震に直撃して感じたある思い

今日の、朝8時前、大阪に最大震度6弱の地震が起きました。

震源地は大阪北部。

地震が激しい地域を見たら、私の住んでいる大阪市北区と、実家のある北河内の市。

 

地震が発生した時、阪神大震災くらいの揺れを感じました。

これはヤバいと思った次の瞬間、隣りで寝ていた嫁の頭に布団をかぶせ、ハグするように嫁を守りながら、揺れが収まるのを待っていました。

後で嫁に礼を言われましたが、気づいたらやっていた、無意識の行動なので・・・^^;;

 

家は無事で、実家の親も無事ということなので、なによりです。

 

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この地震でお亡くなりになった方、お怪我をされた方、避難所で過ごすことになった方など、被害を受けた方がおられます。

本当に悲しいことです。

 

一方、この地震が後1時間早く起きていたら、朝ごはん時なので、家事がもっと起きていたかもしれません。

また、通勤時間帯でしたが、電車の脱線というニュースもありませんでした。

大阪の中でも特に人が集まる地域の集まる時間帯に起きた大規模な地震でしたが、私の住んでいる震源地はあまり被害が見受けられません。

 

亡くなった方がおられることを思うと、こういうことを言うのは適切ではないのかもしれませんが。

「生かせてくれてありがとう」

これが率直な思いです。

 

そして、「生きている限り次のチャンスがある」ということが自然と湧いてきました。

 

まだ大きな地震が来る可能性が否定できない不安さはありますが、それでも生きている限りやり直せるし、だからこそ、今やれることは全てやらないといけない、そう思った今朝の出来事でした。

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