感情は自分で作ることができます。
一般的に感情は人から何かされたことに対する反応と思われがちです。
「電車が遅れて、イライラした。「好きな人に告白されて幸せ」
すべて人が何かをした結果、あなたに感情がもたらされています。
嬉しい・楽しいなどのプラスの感情は人から与えられたらありがたいです。
それだけで、あなたがプラスの周波数に乗っているのですから。
問題はマイナスの感情が沸いてきた時です。
それだけで気分が嫌な感じになりますし、マイナスの周波数になってしまいます。
結果的に、更に良くないことを引き寄せてしまいます。
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でも、実際は物事と感情は全くの別物。
電車が遅れたこととコップが目の前にあることは何も変わらないのです。
とはいえ、私も急いでいる時に電車に乗り遅れたら焦りますし、人から嫌なことを言われたらイラっとしますが・・・
それでも、以前よりもかなり感情をコントロールできるようになりました。
今月、私の仕事が少し暇になった時があります。
どう頑張っても売上が伸びないのです。
今まででしたら、更に焦って、がむしゃらに働いていたことでしょう。
でも、私はここで、「時間ができたから、ゆっくりしよう!」
と考えました。
4月になって温かいので、久しぶりに家の近所を散歩することに。
すると、満開の桜が公園に咲いていました!
一日の大半を家ですごすので、こんな綺麗に咲き誇っているなんて全く知りませんでした。
自然の大きさ、懐の深さを感じた気がします。
しばらく桜をめでて、心が洗われたことにとても感謝しました。
「ありがとう!ゆっくりする事を教えてくれて。
ありがとう!自然の素晴らしさを感じさせてくれて。」
桜にそう言いながら、しばらく公園でのんびりしていました。
すると・・・
間もなくして、仕事が一気に忙しくなりました^^;
このように、物事はただあるだけ、それに対してどう感じるかはあなたが自由にできるのです。
だとしたら、なるべく自分にとって都合の良い方向から見るのがベストです。
ご都合主義ってこういうことなのかもしれないですね。