引き寄せの法則を実践する時の思い込む強さはどれくらいが良いのか?

引き寄せを実践する上で絶対に大事なことは、「それが実現していると思い込むこと」です。

そのために、イメージをしたり、アファメーションをしたりしているのですね!

では、この「思い込む」というのはどういう心理状態なのでしょう。

わからない

「私は3ヶ月で体重が10キロ減り、とても輝いています」「毎月の収入が5万円上がって、私はとても幸せです。」などと書いて、それをずっと読む、簡単に言うとそれがアファメーションです。

でも、心のどこかで、「自分にはできない」と思うと、引き寄せの効果も半減してしまいます。

その結果、せっかく実践しても「引き寄せは効果がない!」と思ってしまうことになるのです。

だから、100%心の底から信じることが大事だと説かれています。

 

でも、その説明でピンと来ますか?

私はわかったような、でも、もっとピンと来る表現でないと腑に落ちないというか。。。

「100%心の底から信じること」がどういう状態なのか、もっと具体的な例を挙げてもらわないとあまりわからないと思ったのです。

言ってることはわかります、で、それがおそらくこういうことを指しているのだなともわかっていました。

それでも、何か自分の中では100%納得できていなかったのです。

納得できない

実際に同じようなことを思っている方もたくさんおられます。

「100%ってどれくらいかわかりにくいから、引き寄せを実践しようと思っても気が散る。」

具体的にどういう精神状態なのか、頭の中はどうなっていたら正解なのか、それがわかると実践しやすいものです。

 

そんな中、色んな書籍を読んでいると、「こういうことか!」というのがわかりました!

あなたが引き寄せを行おうと思う時、これくらい思い込むのだという指標にしていただきたいと思います。

 

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では、具体的にどういう状況がそれに近いかと言いますと・・・

 

例をあげてみましょう。

 

 

地震が起きて、あなたの愛する子供が目の前で家具の下敷きになってしまいました。

幸い、子供に落ちてきた家具は他の家具に引っかかり、そのすき間に子供がいたので怪我はありません。

でも、その状態であることはあなたからは見えないのでわかりません。

 

 

その時、あなたはどうしますか?

家具をどけようとしますよね。

「一刻も早く助けないと。」

これ以外に考える余地はないと思います。

 

その家具がどれだけ重たくても、「これ、動かすことができるかな?」なんて迷うことはありません。

わが子を助ける、この一択なはずです。

他の考えが浮かぶことなんてありません。

 

その日、仕事で誰かに嫌なことを言われたとしても、今月お金がピンチであっても、そんなことは1ミリも思い浮かびませんよね。

その時、たとえ余震が来ても、家具が全然動かなくても、絶対にわが子の命をつなぎ止めるために、何が何でも助ける、この一点に意識が集中しているはずです。

 

こういう他の思考が完全に排除されて、たった一つだけを考えることが、「100%心の底から信じること」なのです。

 

毎日24時間365日この思考でい続けるのは正直難しいと思います。

だから、少しずつ意識して試してみてください。

 

大丈夫です、続けていれば、それが習慣になりますから。

習慣は無意識でやってしまうくらい、あなたは何も苦になりません。

そうなったら、あなたは幸せ引き寄せ体質になっているのですよ!