幸せとは何か?

幸せって何なのでしょう?

「今、自分が幸せだ」ってわかりますよね。

ずっと食べたいものがあって、それを実際に食して、予想以上の味であったら、思わず、「あ~幸せ!」って漏らしてしまうことがあるかもしれません。

もちろん、声に出さなくても、ずっと片思いだった人と付き合えるようになった瞬間とか、欲しいモノを変えた時とか、幸せを感じたことがあなたにもあるはずです。

 

でも、大人になって、仕事や家庭など、目の前のことに振り回されて、幸せよりも不安や不満を感じることのほうが多くなっているかもしれません。

仕事は無理やり誰かと何かをしなければなりません。

それがどんなに嫌な仕事であっても、嫌なビジネスパートナーや上司だったとしても。

家庭でも、自分以外は相手をどれだけ好きであっても他人です。

子供も親も配偶者も自分以外ですから、自分の思い通りにならないことも多々あるかと思います。

 

私も集中したい時に、嫁が大声でどらえもんの歌を歌ったり、話しかけてくる時は、「なんでこのタイミングで・・・」と思うことがあります。

自宅で仕事をしているので、嫁が歌うのは自由だとわかっているのです。

でも、どうしても集中力が途切れてしまうので、集中するためにオフィスを借りようかと検討中です。。

 

それはさておき、人は幸せになるために生まれてきたと思っているのですが、この幸せを手に入れることを後回しにしている人が多いように感じられます。

それは先ほど言った通り、仕事など、目の前のことに振り回されていたり、そればかりに心がフォーカスされてしまっているからです。

その目の前の事柄でも、”良くないこと”ばかりに目が向いてしまっているから、幸せを感じられなくなってしまっているのが原因の一つに挙げられます。

 

悪いことに目が向く、心が反応するのは、推測ですが、人の防衛本能に起因してると思います。

自分の命を守るため、良くないことから身を守るため、生まれ持った人間の力だと考えています。

だから、幸せなことを考えるよりも、悪いことを考えてしまうのでは。

まだ起きていないことを悪い方に考えて、不安がってしまうのではないでしょうか。

 

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「明日朝起きれずに、遅刻したらどうしよう」

これは、会社勤めをしていたら、一度や二度は思ったことがあるかもしれません。

冷静に考えたら、明日の朝にならないとわからないことなのですが、前の晩から悪いことを考えてしまう例です。

 

それくらい、悪いことには敏感に生まれてきているのが人間です。

だから、幸せとは何かを考えることが少なくなっても仕方ないですよね。

 

だからこそ、有名な哲学者も幸せについて考えました。

それだけ幸せとは奥が深いものなのですね。

 

では、どういったことが幸せだと考えたのでしょう。

それを紹介します。

 

哲学者の考える幸せ

ソクラテス(AC470-369)
幸せの秘訣とは、更に求めることではなく、より少ないもので満足する能力を手に入れること

 

バートランド・ラッセル(1872-1970)
あらゆる警戒という形式の中で、愛に関する警戒心が真の幸福にとって最も致命的だ

 

フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)
幸福とは何か
権力が成長しつつあるという感情
抵抗が克服されているという感情である。

 

ジョン・スチュアート・ミル(1806-1873)
私は欲望を満足させるのではなく、制限することで幸せを求める方法を学んだ

 

 

ヘンリー・デビット・ソロー(1817-1862)
幸せとはまるで蝶のようです。
無理に追いかけたら遠くに逃げ、気持ちを変えて他へと没頭していると、いつの間にか肩に止まっている。

 

老子(AC531)
あなたが落ち込んでいるとしたらあなたは過去に生きている。
あなたが不安にさいなまれているなら、あなたは未来に生きている。
あなたが平穏なら、あなたは今に生きている。

 

他にもたくさんありました。

あなたがピンと来る幸せはありましたか?

私は納得できることもたくさんありましたし、勉強になった名言もたくさんあります。

 

ヘンリー・デビット・ソローの言葉は、まるで引き寄せの法則を言っているようにも思いました。

「願ったら一度忘れる」

これは多くの引き寄せの法則の書籍に書かれている言葉です。

幸せの掴まえ方ってこういうこともあるのだなと感じた瞬間です。。
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現代に生きるあなたにとっての幸せとは?

では、あなたにとって幸せに生きるとはどういうことでしょうか?

 

「幸せとは心のあり方。

どれだけお金がなくても、幸せと感じる心が大切」

「幸せのセンサーを磨きましょう」

 

引き寄せの法則ではこのように言われることがたくさんあります。

 

たしかにこれは間違いではないと思います。

正論です。

 

でも・・・

 

「わかるけど、実践できますか?」

 

私は、言葉は悪いですが、これはただのキレイゴトだと思ってます。

言っていることは正しいのですが、これは幸せの順番が明らかに違います

 

お金がないのに、心だけ幸せになるって、どうやったら思い込めるのでしょうか?

目の前の生活がリアルに厳しいのに、幸せに感じることができるって難しくないですか?

 

昨日、とあるテレビ番組で、「相手のためを思って叱っているのだから、叱られ方を学びましょう。」と言ってました。

叱られることを幸せに感じましょうということなのでしょうが・・・

 

でも、叱られることをそう思える人ってどれくらいいるでしょうか?

 

私は叱られるのが嫌いです。

叱ることもしません。

そもそも、相手が自分の思うように動いてくれないから、相手に自分の意思や考えを伝え、そのように行動してもらうことがメインです。

叱るかどうかはただの手段に過ぎません。

 

それなら、叱る側も、相手を動かすにはどうしたらいいのかを学んで欲しいと思いました。

 

「叱ってくれるのは期待の表れ。感謝しましょう。」

そんなことは言われてできることではなく、後々感じたりわかったりすることです。

 

この後でわかるようになることを、今やりましょうと言っているのが、先ほどの

「幸せとは心のあり方。

どれだけお金がなくても、幸せと感じる心が大切」

なのです。

 

幸せって気付くことだと言われます。

まさにその通りだと思います。

 

その気付きを得るために、まずは、今あなたの幸せを認識して、それを叶えることが大事ではありませんか?

お金が欲しいなら、お金を手に入れることから始めましょう。

結婚したいなら、お付き合いする人と出会うことから始めましょう。

 

もし、自分の幸せがわからないなら、今悩んでいることを解決することが幸せにつながりますから、まずはそれから始めてみましょう。

 

物欲でも性欲でも金銭欲でも何でもいいのです。

あなたが幸せだと感じることは何かが大切なのですから。

 

この、「自分にとって幸せとは何か?」を認識することがまずは大事です。

それがあなたの進むべき方向ですから。

それが叶うために引き寄せの法則を使ったり、先ほどの心のあり方を利用するのです。

 

こうして幸せを叶えていって、ドンドン幸せになっていくと、あなたが幸せでいっぱいになります。

その幸せがいっぱいになって溢れ出たら、心のあり方も変わったり、人に対する考えも変わります。

 

そこまで変われたら、

「叱ってくれるのは期待の表れ。感謝しましょう。」

という言葉が本当に理解できると思います。

 

ちなみに、これは心のレベルの話ではないから、「物欲ばかり考えるのはレベルが低い」「幸せに満たされている心がすごい」というわけではありません。

あなたの心が今どこにいるのか、ただそれだけです。

 

どれだけ心が豊かな人であっても、

「幸せとは心のあり方。

どれだけお金がなくても、幸せと感じる心が大切」

と言っている人でも、物欲も金銭欲もありますから。

 

キレイゴト抜きで、目の前の幸せを叶えること、これが最もあなたにとって幸せになる近道だと私は思います。

それが自分を大事にする、自分を満たすことにつながり、ハッピーな生き方になります。

 

幸せになることに妥協せず、目の前の幸せを手に入れる、それだけをただ一直線に突き進むのが本当に幸せになることなのです。

願いを叶えまくって、その先に、「何もなくても幸せ」「幸せとお金は関係ない」と思えるようになるのです。

 

そのために、今欲しいものは欲しいと自分で認識して、それに手を伸ばすことが大切です。

殊勝なことを考えるのはその後でもいいのではないでしょうか。
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