嫌なことを言ってくる人がいるのは、あなたが悪いわけではない

あなたの周りに、嫌なことを言ってくる人がいたら、

すごく気分が悪くなりますよね・・・

 

注意やアドバイスをソフトに言うならまだしも、

言い方がキツい、人格を否定するようなことを言う、

そうなると話は全く別ですよね、、、

 

あなたが幸せを引き寄せるために、心をかき乱す存在はいらないですよね。。

 

で、なぜそういうことを言う人がいるのか、

それは、決してあなたが悪いからではありません。

 

特に、「無意識でそういう人を引き寄せている」なんて、絶対に考えてはいけません!!

あなたがどれだけ優秀でも頑張っていても、言う人は言ってきますから。。

 

 

とはいえ、そういう人がいない人間関係だけを形成するのも、難しい時もあります。

どこに行っても、そういう人はいるので、あなたの受け取り方を少し変えることで、

あなたが傷付くことも少なくなります。

そして、私はあなたのような頑張っている人を応援したいです。

 

 

だから、あなたの心を守る、そのような観点から、今回はお話したいと思っています。

色々やり方はありますが、今日はその一つをご紹介します。

 

で、なぜ、嫌なことを言ってくる人がいるのか、

それは、『人には完璧主義を求めるから』です。

 

 

自分に甘く、人に厳しい、典型的なパターンです。

完璧な人って、そもそもいません。

何かしら何かあって当然です。

嫌なことをいう人も、『嫌なことを言う』という欠点があります。

 

なのに、人には完璧を求める、それが叶わないから、嫌なことを言ってくるのです。

 

 

 

で、この”完璧”というのが非常に厄介で・・・

完璧だと思っていることでも、更に高い願望を持つことは簡単です。

 

例えば、職場環境は最高、人間関係も良好、休みも取れるし、定時に帰ることができる、

給料も充分満足するくらい貰っている、そんな会社で勤めているとします。

不満が一切ない、そんな会社で勤めているとしましょう。

それでも、「もっと給料が上がったらいいな。」

「休みがもう少し増えたらいいな。」

などを思うことはできますよね。

 

 

このように、不満がない、一見すると完璧と思えることでも、更なる高望みをすることは可能なのです。

 

 

こうなると、キリがありませんよね・・・

ということは、嫌なことを言ってくる人は

『永遠に叶うことのない完璧を求めて、勝手にフラストレーションが溜まっている』

ということになります。

 

 

もっと言い方を変えると、『イライラすることを自分で作っているだけ』なのです。

怒りを自家発電しているだけなのです。

 

 

そのはけ口が他人に向いている、でも、本人はそれに気付いていない、

非常に厄介な存在、

でも、永久に叶わない完璧をあると無意識で思い込んで、それを探している、

ある意味かわいそうな存在なのです。

 

 

だから、あなたが何か言われても、決して真に受けず、ただ、

「かわいそう。」

とだけ、思うようにしてあげてください。

 

 

そういう人の言葉であなたの自己肯定感を下げることがあってはいけませんし、

そういう人がかわいそうだからと、情を持つ必要もありません。

 

 

かわいそうと思うだけ、そうすることで、あなたの心は少し楽になるかと思います。

 

今までより少しでも良くなるように、私はこれからもあなたを応援していきます!